北本市議会 2022-09-16 09月16日-05号
上尾市では自然災害、特に水害による被害を未然に防ぐため、市民の皆様に雨水貯留タンクの設置をお願いしています。雨水を貯留していただくことで、河川への雨水が流れる量を少なくして、河川水位の上昇を抑えることができます。また、ためた雨水を草、樹木や道路への散水などに再利用することもできますと、水害による被害を未然に防ぐことが一番の目的であると強調しています。 こちらがその続きです。
上尾市では自然災害、特に水害による被害を未然に防ぐため、市民の皆様に雨水貯留タンクの設置をお願いしています。雨水を貯留していただくことで、河川への雨水が流れる量を少なくして、河川水位の上昇を抑えることができます。また、ためた雨水を草、樹木や道路への散水などに再利用することもできますと、水害による被害を未然に防ぐことが一番の目的であると強調しています。 こちらがその続きです。
それから、雨水の利用方法も考えられるのですけれども、貯留タンクや雨水浸透ますなど、雨水をためて水洗トイレや庭木への散水、災害時等における非常用水などに活用できますが、埼玉県では既に21市において補助金制度が設けられているのです。
そこで、各家庭に雨水貯留タンクの設置が進めばある程度の効果はあるかと思います。そこで、雨水貯留タンクの設置状況をお伺いします。 ○議長(大室尚議員) 長島都市整備部長。 ◎都市整備部長(長島徹) 雨水貯留タンクの設置数は平成29年度から平成31年度までの3年間で39基となっており、約6,700リットルの雨水をためられる計算となります。 ○議長(大室尚議員) 21番、前島るり議員。
ちょっと古い資料なんですが、平成27年頃の国資料などによりますと、県内で17の市のほうで雨水貯留タンクの設置の補助制度などを実施しているようでございます。どの市町村もおおむね補助内容的には貯留槽の設置に係る工事費の2分の1補助が多いようでございます。限度額等は3万円程度というところが多いようでございます。ちなみに、川越市ですと1万9,000円を上限としているようでございます。
なお、雨水貯留タンクの購入補助の周知につきましては、河川課ホームページや「広報あげお」への掲載、消費者生活展の出展等を行っておりますが、今後はさらに「広報あげお」への掲載の追加、紙面の工夫等を検討してまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(大室尚議員) 石川健康福祉部長。
また、開発事業者への雨水流出抑制に対する指導の徹底や、個人住宅に対する雨水貯留タンクの設置及び浸透ます設置への補助金制度の利用を促すなど、水の被害軽減に向け継続的に取り組んでまいります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 14番、衣川千代子議員。 ◆14番(衣川千代子議員) それでは次に、現在不老川の改修が行われていますが、いつ頃終わる予定でしょうか。
◎道路雨水課長 令和元年度におきましては、雨水の貯留タンクにつきましては、申請が8件ございました。同じく、雨水の浸透ますの設置につきましても、申請件数が8件ございました。過去と比べると推移的には変わらないのですけれども、昨年度におきまして、PRとして、庁内の1階エントランスホールに貯留タンクのサンプルを設置しております。
それは、一遍に流すのではなくて、例えば貯留タンクのようなものを設置してもらうということがまず1つと、あそこはキャンプ場併設ということを聞いております。そこで料理した後に当然油類が流れてくるということなので、グリストラップをつけてもらいたい、そういうような条件を付しながら比較検討してもらいたいということでお話をしているところです。
2つ目に、公共施設や一般家庭において地域の特性に合わせた雨水浸透ますの設置や道路の透水性舗装等、雨水貯留タンクの設置促進によって河川流量の負担軽減を図ります。3つ目には、河川等の治水安全対策を図るため、関係機関とも連携を図り河川の施設の安全化を実施します。こう書かれています。河川流量の負担軽減を河川課や下水道課が一体となって効率的に進めることが重要です。 そこで伺います。
7つ目、今回の被害を受け、少しでも内水氾濫を抑える目的で、雨水貯留タンク設置に伴う補助制度を創設すべきと考えますが、市の考えを伺います。 次に、大きな2番目、全国に誇れる観光都市を目指しての1点目、埼玉古墳群特別史跡指定について伺います。 このことは、去る11月16日付の各紙新聞で、県内初として大きく報道され、指定は来年2月以降に登録されるとのこと。
貯留浸透施設の設置に対する助成制度につきましては、個人の住宅への浸透ますや貯留タンクの設置費に対して助成するもので、これは浸透ますにより敷地内の雨水を地下に浸透させ河川への流出を抑制するほか、貯留タンクに雨水をため庭木の散水に利用するなどして節水を促すとともに、災害時には防火用水としての活用も図ろうとするものであります。
①として、雨水貯留タンクの設置に補助金がつくわけですが、汚水処理を浄化槽から下水に切りかえる際に、浄化槽を利用するケースなどさまざまな形態があると思いますが、想定されているタンクや基準に関してお伺いします。 ②として、雨水貯留タンクの設置が広がることで見込まれる効果についてお伺いいたします。
現在は、公共施設は19施設に雨水貯留槽を設置して、トイレ用水や散水に使っていらっしゃるということでしたけれども、水資源の有効活用という限定的な使い方だけではなく、災害時や渇水時の緊急水の確保であったり、内水被害の軽減に資することとして雨水貯留タンク、貯留槽を公共施設に積極的に設置すべきだというふうに考えます。
◎都市整備部長(保坂了) 雨水貯留タンクは、治水、水資源の有効活用、防災の3つの効果が期待されるため、公共施設に雨水貯留タンクを設置することは有効であり、また市民へのPRにもつながるものと考えております。 ○議長(道下文男議員) 14番、井上茂議員。 ◆14番(井上茂議員) 少しの積み重ねが大きな積み重ねになっていくという、毎日、一歩一歩の努力が大きな川になっていく。
ア、雨水調整池、雨水貯留施設、雨水浸透ます及び雨水貯留タンクの設置。 イ、浸透性舗装、浸透性側溝。 (7)です。流域対策の推進として、民間事業者の開発行為、建築物の建築・大規模修繕、屋外駐車場設置等における整備誘導に当たり、雨水貯留や地下浸透の考え方に基づいた開発の推進について、市の見解をお伺いいたします。 (8)てす。
雨水貯留槽のほうですけれども、本当に今50ミリ、100ミリの雨が降ると管が満管になってしまってあふれてしまうというような状況の中で、その管の中の雨水を少しでも減らす意味では、各家庭からの雨水を何とか一時的にためていただいて、それを一斉に流さないようなそういう機能といいますか、そういったことを各家庭でやっていただくだけでも本当に全然違ってくるという意味で、以前には溢水等で大変そういう被害がある地域で雨水貯留タンク
なお、市では各家庭に対しても、河川への雨水流入を抑止することを目的に、雨水貯留タンクや浸透ますの設置費用に対する補助制度を導入しており、この補助制度のより一層の周知を図り、雨水貯留タンクや浸透ますの設置を促進してまいりたいと考えております。以上であります。 ○新良守克 議長 14番、望月高志議員。
雨水の利用に関しては、個人住宅、事業所への雨水貯留槽設置費補助制度を設け、また数多くの公共施設や全小・中学校に貯留タンクを設置しています。 平成27年第3回定例会での一般質問の答弁では、優先して設置すべき施設の条件等をまとめた指針をつくり、今後検討させていただきたいとのことでした。現在では、新設や改築する公共施設では必ず設置されていることを評価します。しかし、既存の公共施設は進んでいません。
今、雨水貯留施設というものについては、以前に私も議会で質問をしたのですが、雨水貯留タンク、これを上流、高台の住宅ということではなく、市全体で貯留タンクをつければ、そこで例えば100リットルのタンクをつければ、それが10世帯でも1,000リットルになって、かなりの下に水がいかないという状況がつくられるというふうに思うわけで、埼玉県内でも各地で行われています、志木市、狭山市、戸田市、川越市、草加市とかいうところで
しっかりこの対応をしていただきますようお願いするとともに、先ほど部長も、この溢水対策について、完全な対応は難しいということでありましたので、再質問といたしまして、第二次加須市溢水対策計画の市民との協働による浸水被害軽減対策に、「住宅などへの雨水貯留施設の設置の促進に努めます」とありますように、個人住宅に雨水貯留タンクを設置することが溢水対策に大変有効と考えます。